2017年1月22日日曜日

Rahier Patisserie: Operaの感想

以前、Rahier Patisserieのチョコレートケーキがおいしいと書きました。
(その時の記事はこちら

その時、こちらのお店にオペラというケーキがあったのでこちらを食べてみたいと思っていました。

オペラとは

日本でも有名なダロワイヨで発案されたようです。

私はオペラが好きで銀座のダロワイヨにも食べにいきました。
ただ正直あまり特別な感想はなく普通のおいしいケーキだった印象です。

生地はビスキュイ・ジョコンドと言うらしいですが、
「グラン・マルニエ」 または 「コアントロー」
を染み込ませるようです。

どちらもオレンジから作られた少しビターなリキュールです。

ガナッシュ、コーヒーのバタークリーム、モカシロップなどで層を作り、チョコレートで覆ったケーキだそうです。

ケーキの味

外観はこのような感じです。(見にくくてすいません。)

下の方にちょっと写っているかと思いますが、スポンジとクリームの層が見えるかと思います。


味ですが、オペラとしての味に非常に忠実かと思います。

スポンジにはオレンジリキュールが効いており、少しビターなオレンジの味が感じられ、ちょっぴり大人の味です。

オペラはこの層になったケーキの部分を口に含んだ時、チョコレート・コーヒーなどの味が混じり合う時のおいしさが最高だと思います。

食後酒と一緒に食べたくなるような味です。

[余談]

私が日本にいた時、好きだったオペラは名古屋のシェコーベというお店のオペラでした。

Rahierのオペラを食べた時、ちょっと予想していた味と違うと思いました。

少し調べてみると、シェコーベのオペラはコーヒーとチョコレートの味が強くでており、正統派のオペラとはちょっと味が異なるようです。

ですので予想と違ったのではなく、Rahierのオペラの味がスタンダートな味のようです。

オペラはチョコレートのみを味わうというよりはこのオレンジのビターとチョコレートのハーモニーが魅力です。

チョコレートだけを楽しみたいなら"DEGAS"のほうがおすすめです。

Rahier Patisserie



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