2017年8月1日火曜日

Gone Fishin': (Dundas x Bathurst) (釣り) (6月中旬)


  トロントではライセンスを取れば釣りができるようですが、なかなか釣り具の購入までは手がだせませんね。

  また、湖や川は子供を連れていくとなると目も離せないので大変です。

情報・内容

  こちらのイベントは期間限定なのですがなんと市内のプールを釣り堀にしてしまいます。

  道具も全部貸してくれるのと、釣った魚は持ち帰ることができます。
  (2匹目以降は追加料金が必要。)

  毎年6月中旬にScadding Court Community Centreで行われているようです。

  入口は地下一階になります。

  入場料は一人5ドル。
  (実際にやる人だけでいいので、家族で行っても子供だけとか大人だけとか可能です。)

  ニジマスがプールで泳いでいますがけっこうな数います。

  壁に竿が並んであり、エサは疑似餌ですので虫が苦手な人でも大丈夫です。

  竿はきっと安いもののようでCanadian tireで似たようなものがありました。
 (もちろん一番安いグレードのものです。)

  魚が見えるので入れ食い状態かと思うとまったく釣れません。

  周りもほとんどの人が釣れていないです。

  中にはプロっぽい人もいてその人はがんがん釣っています。

  どうやらただ釣り糸を垂らしているだけではだめなようで、ニジマスは動いているものを食べようとするのでうまく竿を動かさないといけないようなことを言ってました。

  さて釣った魚ですが、一匹につき1ドル払うと隣のキッチンで内臓を処理してくれます。

感想
  もしいいところを子供に見せたいと思っているお父さんがいたら必ず釣り方の予習をしていってください。

  どうにもだめな場合はプロっぽい人に頼んで釣ってもらってください。

  おそらく教育的意味合いの強いイベントだと思うので子連れでいくのがいいかと思います。

  クーラーボックスにがんがん詰めて持ち帰っていたプロっぽい人もいました。

注意点

  道中、いたるところにこのようなチョークで書かれたメッセージがあります。(貼り紙や看板も)



  slaughter(虐殺)という言葉も書かれているので、動物愛護団体のようなものが書いていると思われます。

  決してイベントが中止ですよという意味ではないので、中止と勘違いしないようにする必要があります。

  是非来年参加してみてください。

お勧め度 4/5 点
:★(訪問日 2017/06/10)


詳細



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