2016年9月21日水曜日

渡航時の荷物 引越会社を使う or 自分で運ぶ

留学する際にはある程度必要な荷物を運ぶことになります。
どのくらい運ぶかは留学期間と家族と渡航するかで決まるかと思います。
基本的には
飛行機に載せる荷物 + 引っ越し会社にお願いして船便
ということになるかと思います。

飛行機に載せられる物ですがけっこう載せることができます。
エアカナダの場合、
  預け荷物
    一人につき2個(荷物1つは23kg以内かつ3辺の合計が158cm以下)
    座席を使用しない子供(2歳以下)一人につき追加で1個

  機内
    手荷物 (23 cm x 40 cm x 55 cm, 10kg)
    身の回り品(16 cm x 33 cm x 43 cm, 10kg)
    それぞれ1つずつ可能
    座席を使用しない子供(2歳以下)一人につき手荷物のみ追加で1個

となってます。
トロントの場合は成田・羽田から直行便がありますので、こちらを利用すれば乗り換え不要ですので乗り換え時の運搬は不要です。
アメリカ経由の場合は、通常アメリカで一度荷物をおろし再度預けるのでたくさんの荷物を預けると大変です。
見落としがちですが、機内持ち込みが一人あたり10kgまでを2個持ち込めるのでこれを利用するとかなりの量が運べます。

一方、引っ越し会社を使用する場合ですが、価格からいきますと船便が多いかと思います。
これは送るのに数カ月かかるので、通常はかなり早くに送るか、もしくはしばらくしてから届くようにするかというところになります。
引っ越し会社の場合、日通かクロネコを使用している方が多いようです。
ただ、海外への引っ越しも値段があるようでないものみたいですので、2社以上から見積もりを取った方がいいです。
引越会社を利用する場合、多くの会社が現地の支店に荷物をキープしてくれます。
そのため、住所が決まっていなくても送ることが可能です。
日本の会社なので現地でも日本語で配送の手配ができるようです。
気になる価格ですが、段ボール(中)1個あたり1万円から1.5万円くらいが多い印象をうけます。
最低個数も会社によって決まっていると思いますので通常送る方は5個から15個くらいではないでしょうか。
こちらは船便ですので重さはあまり関係なく体積で価格が決まるようです。
箱がくずれことなく、人が運べる範囲内であれば詰められるだけ詰めていいようです。

よほどのことが無い限り、引っ越し費用は自分で支払わなければいけないのでなるべく安く済ませたいものです。
安く済ませるのであれば、自分で運ぶのが一番です。
そして、留学先の都市にも人はたくさん住んでいるわけですので生活に必要なものは基本そろいます。
準備さえしっかりしておけば、自分で運ぶこともできると私は思います。

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