しかしながら、けっこうな量になりますのでしっかりと準備しておく必要があります。
梱包素材について
飛行機に預けられる荷物はサイズ・重さが決まっています。
スーツケースがあればまずはスーツケースを使用します。
しかしnたくさんのスーツケースを持っている方はほとんどいないと思います。
そのため、いくつかは段ボールにつめて預けることが多いと思います。
さて段ボールですが、素材の強度をしっかりと考えておく必要があります。
海外配送用の場合、おすすめはダブルフルートという規格です。
こちらはよく見る段ボールを2枚重ねしたものをイメージするといいかもしれません。
通常の段ボールより分厚いです。
ダブルフルートは通常の段ボールと比べると少し値段が高いです。
またホームセンターでも取り扱いがない場合は多いです。
海外渡航の際、行きにこちらを使用しそのまま段ボールをとっておいて帰国時にも使用できるという情報もあります。
しかし、私はお勧めしません。
よほど状態がよければいいのですが、飛行機預け入れやその他の搬送でかなり段ボールが痛みます。
基本的には1回のみの使用と考えた方がいいです。
私はこちらを購入しました。
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他の会社も販売はしておりますが、こちらの会社は少ない枚数で売っており価格も安いかと思います。
<エアカナダ預け荷物サイズはこちら>
荷物1つは23kg以内かつ3辺の合計が158cm以下
航空会社により微妙に違いがあるのと変更される可能性があるので注意してください。
さて、これに詰めていくのですがこのサイズですと体積より重量の制限のほうが問題になることが多いと思います。
機内持ち込み荷物と比べてみましょう。
<機内持ち込みサイズ>
手荷物 (23 cm x 40 cm x 55 cm, 10kg)
身の回り品(16 cm x 33 cm x 43 cm, 10kg)
こちらが機内持ち込み用。
それぞれ10kgまで持ち込めます。
体積 | 1cm3あたり最大積載量 | |
預け荷物 | 61 × 45 × 41 ≒ 117,000 (cm3) | 0.19 g |
手荷物 | 23 × 40 × 55 ≒ 51,000 (cm3) | 0.20 g |
身の回り品 | 16 × 33 × 43 ≒ 23,000 (cm3) | 0.44 g |
となります。
重量を超えそうな場合は、小さく重いものは身の回り品にいれて、機内持ち込みするとたくさん運べます。
書類は小さく重いのと、セキュリティーの問題がありませんので身の回り品に詰めてるのに適しています。
衣服やタオルなどを圧縮袋で圧縮してから詰め込めるとすぐに23kgは超えてしまいます。
そのため、ある程度は圧縮して詰めますが、それほど高級でないものに関しては緩衝材としてそのまま詰めることを考えた方がいいです。
(一方、多くの船便では重量制限は緩く、体積で価格が決まるので圧縮したほうがいいです。)
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