- 強度を保つようにつなぎ目を補強
- 濡れてもいい梱包
- 圧が一点にかからない
- 上下逆になってもいいように入れる
- (何を入れたか書いておく)
1.強度を保つようにつなぎ目を補強
これは大変重要です。
段ボールは一枚を組み立てて立体にするのでつなぎ目の強度がものすごく弱くなります。
そのため、つなぎ目をしっかり補強しておかないと途中で壊れる可能性があります。
左の写真の矢印のところ。
ここが最も重要で、忘れがちなところです。
ここをしっかり固定しないと、段ボールが開いてしまい、預け入れサイズを超えてしまう可能性と段ボール自体が壊れてしまう可能性があります。
とにかく頑丈に固定します。
やりすぎて問題になることはないです。
2.濡れてもいい梱包
びしょ濡れになることはあまり考えにくいのですが、雨だったりすると積み込みの際にぬれたりします。
結露などで濡れることもあるようです。
水に弱い電化製品などはタオルなど水分を吸収してくれるものでまず包み、さらにビニル袋で包むといいでしょう。
そこまで過度に行う必要はないと思います。
3.圧が一点にかからない
当然と言えば当然ですが、面積が広いものを一番下にぴったりと敷くのがいいです。
圧縮した服などはちょうど弾力も適度にありよかったです。
4.上下逆になってもいいように入れる
いかに英語で大きく上下を書いても丁寧に扱ってもらえないです。
上下が逆になってもいいように入れる必要がありますが、実際はほとんど気にするようなものは無いと思います。
5.(何を入れたか書いておく)
このような注意をしている方もいますが実際にはほとんど意味なかったです。
段ボールは新居に入ってからしか開封しませんので結局全部開けることになります。
そもそも不要なものは持っていきませんので。
そのため、あえて書く必要はあまりなさそうです。
途中で必要なものがでてきて開けるかもしれないと思うかもしれませんが、開けることのリスクの方が断然高いです。
用心することにこしたことは無いですが、そこまで神経質にならなくても大丈夫だと思います。