なぜか、こちらではカップケーキを多く見ますよね。
日本人からしたら、普通のケーキのほうが華やかですしおいしいですよね。
もっと手軽な感じであれば、焼き菓子のほうが主流ですよね。
どうして海外ではこんなにカップケーキが人気か調べてみましたがちょっとわかりませんでした。
さて、今回はトロントでも人気のカップケーキ屋に行ってみました。
市内に何件か支店があります。
ダウンタウンではイートンセンターの南東が近いです。
場所ですが、Yonge street沿いかと思いきや一本東に入った通りですので注意してください。
こちらのお店、持ち帰り専門店で、カップケーキとクッキーのみ扱っています。
カップケーキは大きさが3種類、Cutie, Mini, Classicの順に大きくなります。
味は15種類ほどあったと思いますが、上のクリームと下のスポンジの組み合わせを変えただけのものもけっこうありますので、思ったほどの種類はありません。
チョコレート・バニラ・ストロベリーの王道にレモンやミントなどが加わったといったところです。
持ち帰り専門店だけあって、しっかりとしたケースに入れてくれて手提げ袋もつけてくれます。
バニラチョコレートカップケーキ (左)
Classicのサイズがよくみるカップケーキの大きさかと思いましたが、ちょっと一回りくらい大きいですね。
Classicが$3.75ですのでそこそこの値段がします。
こちらのチョコレートはしっかりと甘いですが、チョコレートの味がしっかり残っています。
ですので、甘さほどしつこさはありません。
チョコレートクリームの中にアイシングの砂糖がちらばっており、ところどころこの粒の食感が感じられそれを噛むとさらに甘みが感じられます。
カップケーキとして考えるとおいしいです。
バニラストロベリーケーキ (右)
こちらはイチゴということですが、甘みも強いですが酸味も強いです。
ヨーグルトのような酸味が味のメインです。
ですので残念ながらイチゴの味をあまり楽しめません。
酸味が強いのでちょっと安っぽさも感じてしまいます。
変な雑味は無いのですが想像していた味とちょっと異なりますし、あまり日本人受けする味ではないように思えます。
こちらのお店、カップケーキとしてはおいしいと思います。
でも、想像を超えるものではないです。
Dessert Ladyのカップケーキのほうがいろいろと種類もあり、甘さも控えめなので日本人に合う気がしまし、個人的にはDessert Ladyの方が好きです。
外人さんの好みを体験したいというのがあればおすすめです。
大きさはClassicだと大きいのでMiniのほうがよさそうです。
Prairie Girl Bakery
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