トロントはいろいろな国の人がいて本場の料理が食べられるのは魅力の一つですね。
日本でもいろいろな国の料理は食べられますが日本人向けに味が調整されていると思いますが、トロントではその国の人が食べるだけあってそのままです。
お店の情報
フィリピン料理を検索すると、ダウンタウンではLamesaとこのKantoがそこそこ人気があるようです。
Lamesaはしっかりしたレストラン形式で、Kantoは屋台のようなテイクアウト形式ですのでスタイルが異なります。
このレストランはScadding Court Community Centreの周囲に並んでいる屋台のような小店舗群のうちの一つです。
外見はこんなかんじで名前からすると”関東”からイメージした日本料理かと思いますが違います。
注文してから時間がかかるので注意が必要です。
メニュー
メニューは入口に貼ってありますが屋台だけあって全体的に安めの設定です。
■Lumpia Shanghai (10個で4ドル) (左)
■Tosilog (6ドル) (右)
Lumpia Shanghaiは見た目が春巻きをっぽいのですが、春巻きをイメージするとちょっと残念かもしれません。
中華街の春巻きのほうがおいしいです。
Tosilog はフィリピンの甘いベーコンのようです。
こちらは、ほのかに甘いのですが甘すぎずご飯がすすむおいしさです。
香草もそれほど強くないので、パクチーなどが嫌いな人でも大丈夫だと思います。
感想
屋台だけあってお手ごろな値段です。
Tosilogはお酒のおつまみにもよさそうな味付けでビールとあいそうです。
お米は東南アジアのぱさぱさしたお米ですので、日本のお米の方がおいしいですしこの料理にもあいますが、ここらへんがある意味本当のフィリピン料理なのかもしれません。
隣にアレクサンドラパークがあるので天気がいい日にいくのがよさそうです。
近くによったらまた行ってみたいです。
評価 10/15 点
【 味 】:★★★★★★☆☆☆☆
【コスパ】:★★★★☆
【 他 】:
(訪問日 2017/07/22)
お店の詳細
Kanto



0 件のコメント:
コメントを投稿